障がいについてのミスマッチの不安を面接で解消し、相性の良い職場に就職することが出来ました。｜障害者求人ならサーチコア

最初に求人の案内をいただいた時は、まずこの会社とご縁ができる事は無いだろうという印象でした。

勤務時間の配慮という点で折り合いがつきにくいと思われたからです。

人工透析をしている人の雇用実績も無く、採用ご担当者は通院の日は午前中で退社するという認識でした。

しかし、 最初の面接で勤務時間に対する誤解が解けると、面接の雰囲気がだいぶ変わりました。

その後は当初の印象とは逆に、非常に順調に話が進み、３回目にはオファー面談となり入社が決まりました。

前職との契約期間が2ヶ月残っていた為、内定してから入社まで少し時間がかかりましたが、無事入社する事となりました。

初日は緊張しましたが、予想以上に暖かくて雰囲気のいい会社だという印象を強く受けました。

前職が外資系のためという理由だけではないと思いますが、私には前職がとてもさばさばしている会社だという印象が強かったため、新しい職場の雰囲気の良さに、それだけで転職は成功と言えるのではないかと思ってしまうほどでした。

実際入社してみて、なにより障がい者であることを意識させないように普通に扱ってくださる職場だと感じました。

私の方では週に3日も早く退社しなければならないという点で負い目はありましたが、それを感じさせないように対応頂けるのは本当に助かっております。

病気になってから２社目の会社ですが、やっと普通に働ける場所を得られたように感じます。

また、会社内部の事ですが、仕事の引き継ぎの点でも部分的にではなく全体を教えてくださり、その上で自分の役割を割り振られるという形で、とても分かりやすく理解しやすい教育プログラムであるように感じます。

1ヶ月働いた感想として、この転職は私にとっては成功だったのではないかと思います。