障害をオープンにしての転職活動を進めるうえで|障害者求人ならサーチコア

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就職成功体験記

障害をオープンにしての転職活動を進めるうえで
女性
年齢

40代

障がいの種類 内部(人工透析以外)
職種 一般事務 業種 外資メディカル
ご本人の感想

今回、障害者枠としての応募は初めてでした。前職では障害をクローズにして働いておりましたが、やはり隠して働いていると、通院のための休暇取得が難しく、(IT職であったこともあり)残業の多さによる身体への負担等も考え、障害者枠での転職を考えました。

障害者枠での応募は初めてでわからないことだらけであったのですが、サーチコアのエージェントさんとの面談でいろいろお話を聞け、また書類の書き方や面接でのポイント(特に障害に関してどう話していくか)を教えていただき、非常に役立ちました。 他のエージェントさん経由でも受けていたので、10数社は受けたのですが、そこで感じたのは、障害者枠だからといって転職活動には特別なことはあまり無いのかなということです。

結局は、企業が求めている人材と自分がマッチするのか、今までの経験をアピールしながら、今後会社に入ってからこういう活躍ができるということを明確に示していくことがポイントになるのかなと思います。もちろん、障害があるわけですから、出来ることと出来ないこと、会社に対してどのようなフォローを求めているのかを明確に伝えさえすれば、障害者枠だからといって特別なことはないかと思います。

重要なのは受身にならず、きちんと自分をアピールしつつ、フォローしてほしい点を明確に伝えることかと思います。

面接に落ちたりすると落ち込んでしまい、次の企業の面接では「自分は面接をさせてもらっているのだ」と思ってしまうこともあると思いますが、私が心がけたのは、面接では求職者側も企業を選んでいるというような心構えを持ち、自分に何を求められているのか、自分の望んでいる点をこの企業は満たしてくれるのか、入社してやりがいを持ちながら働けるのかどうかを見極めることをポイントに面接に望んでいました。

 

サーチコアさんを利用してよかった点としては、別のエージェントさんからの紹介企業から内定をもらった後、サーチコアさん経由で受けていた企業がどうしても気になり相談させていただき、コンサルタントの方にフォローをしていただいたところ、その企業から早く結果を出していただくことができたということです。コンサルタントの方には迅速に動いていただき、非常に感謝しております。現在はその企業で働いていますが、やりがいを持ち、大変ですが楽しく働かせていただいております。 転職活動自体、やはり大変ですが、一緒に考えてくださるエージェントのコンサルタントの方は非常に頼れる存在です。

担当コンサルタントのコメント

障害をクローズにして就業されていた頃、大量の時間と労力をお仕事に費やしていらっしゃたようです。

もちろんそれに対応するご経験や能力をお持ちの方で、お人柄も良く、転職活動を開始されたころはすぐに内定がでると考えていました。しかしオーバースペック気味でマッチする企業の数が少なく、なかなか内定に至らない状況が続きました。

 

おっしゃるとおり障害者枠での転職活動に特別なことは必要ないと思います。

大事なことは、ご自身の経験、スキル、能力(障害内容も含め)考え方等を企業にアピールして、企業とのマッチングを試みることです。一般枠での転職活動と変わりません。また同時に求職者側も企業を知り、ご自身のスタイルとマッチするか否かを考え、判断することです。

このような基本を徹底していただいたことが、少ない応募企業から複数の内定を得て最終的にご自身のご希望通りの企業とのマッチングが成功した理由だと思います。

 

やりがいを持って楽しくお仕事されているとのこと大変うれしく思います。

益々のご活躍をお祈りいたします。

 

 

 

 

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